認知症は発症する何年も前から「物忘れ」や軽度の「記憶障害」などが起きるMCI(軽度認知症害)という期間があります。MCIとは認知症の前段階、そのまま放っておくと認知症に進む可能性があると言われている領域になります。
だからこそ、自覚症状のない若い頃からのチェックで早期発見、早期予防が大切になります。生活習慣病と言われている高血圧、肥満、高血糖など、体にSOSサインが出たときは、同じ体です!脳も・・・と考えていただきたいです。
認知症の小さな兆しを見逃さないこと、これが認知症を発症させないもっとも有効な予防方法です。